美容だけじゃない健康面でも気を付けたい「老化」
この「老化」は「成長」の1つでもありますが、成熟期を過ぎたら「老化」と呼ばれます。
老化のスピードは40歳代より加速するとされています。
でも、老化と加齢は一致しません。
老化は、個人差があり
加齢は、全ての人に同じスピードで起こる
老化≠加齢
です。
個人の食事を含む生活習慣、運動・休養・ケアの取り入れ方、感情などのストレスコントロールなどが結果として現れる老化。
まさにカラダのサインです。
この、老化の原因は様々ありますが、3大老化とその対策についてお伝えします。
1-1.原因1「酸化」
いちばん耳にする老化現象「酸化」。
「酸化」は酸素により細胞がサビることを言います。
よく金属などの釘がサビると言いますが、まさにアレです。
酸化は酸素がある限り起こりますが、日ごろの「酸素」がメインの原因物質ではありません。
「活性酸素」と言われる酸素です。
この「活性酸素」を多く発生させ、「酸化」を加速させるのが、
・肉体的、身体的ストレス
・たばこ
・紫外線
・放射線
・大気汚染
・薬剤
・酸化された食べ物の摂取
・食品添加物
・過度な運動
・過度な飲酒
・質の悪い睡眠、睡眠不足
などです。
酸化による老化現象は、
肌トラブル:シミ・シワ・たるみ・くすみ、頭皮トラブル:薄毛、ハリやコシ、艶がない、肩こり、慢性疲労などです。
酸化は老化を加速させるだけでなく、がんや糖尿病などの生活習慣病の原因にもなります。
ちなみに「活性酸素」は、免疫や細胞の情報伝達には必要な酸素なため、ある程度必要。
例えば、適度な運動や飲酒、紫外線でビタミンDが作られるなどの働きを考えると健康を維持するうえで必要な行為と量が分かると思います。
1-2.酸化対策
日常生活での酸化対策は
①原因となる生活習慣の見直し
②野菜類や果物類などの抗酸化物質の摂取
・ビタミンC
・ビタミンE
・フィトケミカル
です。
「酸化」は老化現象の原因の約70%とも言われていますが、酸素のある中でしか生きられないヒトには「抗酸化酵素」と言うものを持っています。
他の酵素同様、40歳くらいから減少します。
そのため、活性酸素を取り除いてきた「抗酸化酵素」の能力が急速に減少してしまうため、加齢とともに「老化」を感じやすくなると言えます。
・フィトケミカル(ファイトケミカル):植物が紫外線や昆虫など、植物にとって有害なものから体を守るために作りだされた色素や香り、辛味、ネバネバなどの成分のこと。
1-3.Pranaで可能な「酸化」対策
生活習慣の見直しと同時に行うと効果を感じやすい施術があります。
その1:アウターケア
特にお肌に老化を感じている方には、「フェイシャル90分」です。
90分のスペシャルパック付きには、ターンオーバーの乱れや外的刺激(紫外線やほこりなど)から守るために厚くなった角質を除去する角質ケア付で、ザラザラ感やくすみもスッキリし、ワントーンUp肌に。
そして、トリートメントに使うオイルは「100%ローズヒップオイル&エイジングケアオリジナルアロマブレンド」です。
お顔のリンパの流れと表情筋の走行に沿いながら行うリンパフェイシャルは、心地良い刺激で、良質な睡眠を促します。
また、90分美容鍼でも、全身を調える鍼灸付なので、乱れた(乱れ気味な)自律神経やホルモンバランスを調え、カラダの中にも変化を与えていきます。
Pranaのフェイシャルは美容鍼とアロマオイルを使用したコースのどちらかをお好みでお選びいただけます。
「老化」ケアだけでなく、気になるお悩みに合わせて鍼灸やアロマをちょい足しすることで、あなたに合わせた「心身一如ケア」をお届けします。
鍼灸・アロマセラピーはともに副作用が少ないケア方法。
共に倦怠感を加速させず、脳からリラックスすることで血液・リンパ液の循環をサポートし、新鮮な酸素と結びついた血液を全身へ、不要なものを排出スッキリ!です。
その2:インナーケア
抗酸化物質の摂取とありましたが、「抗酸化」は「還元」でもあります。
還元は、「酸化した物から酸素(活性酸を含む)を奪う」ことで、酸化した細胞から活性酸素を奪ってくれる働きです。
・「抗酸化物質」の高濃度ビタミンCサプリ「ビタミンCプレミアム」
・還元作用の強い水素は配合の「プロトン」
そして、酵素の減少には、たんぱく質とビタミンB群の摂取と腸活。
酵素の原料は「たんぱく質」。
このたんぱく質をしっかりと摂取して体内に吸収し、酵素を作ることです。
・たんぱく質自体を分解する成分を同時に配合し、腸に負担をかけない「プロテインナチュラ」
・たんぱく質以外の代謝を助ける補酵素ビタミンB群サプリ「テラビータ」
・113種類の国産野菜と果物をヒノキ樽で発酵させた腸内環境を整える発酵ドリンク「ハーブザイム」
たんぱく質も手軽に買えるサラダチキンや卵だけに偏らず、植物性のたんぱく質も同量摂ることも大事。
と言うのは、動物性たんぱく質の消化には多くの酵素と時間が使われてしまうからです。
消化器系への負担が増し増しになってしまう事を考えると、植物性も取り入れる方が賢いやり方。
食生活は毎日のことです。
様々な食材を味覚・視覚・嗅覚など五感をフル活用して楽しんでください。
この楽しみ方は結果、満腹神経を刺激が満腹感もUp。
ダイエットにもつながります。
また、食生活の中で、新鮮な食材を常に買い、摂取をし続けるのは、結構な手間です。コストもいつの間にか掛かっているもの。
であれば、サプリなどを上手に摂り入れることもおススメです。
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